2011年12月 東京近郊画像日誌





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11月29日−12月1日  Lima, Peru



ペルーの首都リマへ出張。ホテルのそばの広い公園。しかし、虫影はとても少ない
 



ホテルの前のオリーブ古木の根元の地面上にいた、クチキムシの一種
 



海岸近くのレストランの外灯下にいた、コガネムシの一種
 



同じく、セマダラコガネ似のコガネムシの一種
 



公園の外灯近くにいた、ビロードコガネの一種
 



乾燥した気候で、オリーブ古木の根元の地面には、アリジゴクがいくつも見られる
 



このアリジゴクの主(あるじ)
 



さて、こんなオリーブ古木の根元で・・・
 



カブトムシがひっくり返ってもがいていた
 



手に取ると、上翅が黄土色で粗目な♀。Golofa pelagonだろうか
 



これは、別の場所の外灯下で息絶えていた、クロマルカブトの一種
 


12月10日  豊島区



池袋駅近くのアマゾン昆虫館を訪問。ちょっとその前に近くの公園で・・・
 



今シーズン初見のセマダラマグソコガネ
 



アマゾン昆虫館の入り口の小さな看板
 



館内は南米の虫を中心とする標本が多数
 



エキゾチックな虫ばかりで、2時間標本を眺めっぱなしだった
 


12月11日  目黒区



区内の公園でプチ探索。アカハバビロオオキノコが旬を迎えていた
 



先月に初採集したフタオビツツキノコムシが、落ち枝を叩くと落ちた
 



クロツツマグソコガネも朽ち木の樹皮下でいくつか見られた
 


12月18日  川崎市多摩区



川崎市某所へ墓参り。霊園内で見つけた、カラカネゴモクムシ
 



墓参りの後は、広い緑地へ越冬中の甲虫探し
 



小さな立ち枯れを叩くと、ムツボシテントウが落ちた
 



同じく、小さなツツキノコムシ(未同定)
 



落ち枝を叩いて落とした、アカグロムクゲキスイ。自己初採集
 



同じく、クロツツマグソコガネ。東京以外では初採集かもしれない
 


12月24日  目黒区



近所の公園のムクノキの樹皮下で越冬していたドウガネサルハムシ
 



別のムクノキでは、ヒメカメノコハムシがいた
 



近所の大学キャンパスで石起こしをすると、ヒメキバネ(マルキバネ)サルハムシが見つかった
 


12月25日  目黒区



最寄りの公園のムクノキで越冬中のチビタマムシ探し
 



これは、ヤノナミガタチビタマムシ。ケヤキ樹皮下の方が多く見られる
 



そして、狙いのマルガタチビタマムシ(右下)
 



金色に光る綺麗なチビタマムシで、ヤノナミガタよりも少ない
 


12月28日  大田区



電車に乗って二駅。隣の区の公園で、越冬中のあるハムシを探す
 



それは、キイロクビナガハムシ。ケヤキやムクノキの樹皮下で見つかる
 



越冬中は上翅は褐色だが、活動期は上翅も赤くなるので、いったいどうなっているのだろう
 


12月30日  鎌倉市



妻の実家の鎌倉へ。鎌倉山で少しだけ落ち葉篩い&立ち枯れ採集
 



立ち枯れの樹皮下にいた1mmの甲虫。ホソツヤヒメマキムシのようである
 



篩った腐葉土から出てきた、アリヅカムシの一種
 




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