2011年3月 東京近郊画像日誌





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3月6日  目黒区



最高気温が15℃に上がる予報だったので、近所の公園を散策。真っ黒なテントウムシだが、ダンダラテントウだろうか
 



いつもの大学キャンパスでの散策路には、太い朽ち枝が落ちていた
 



そこで見つけた甲虫3種(キクイゾウムシの一種、アメイロホソゴミムシダマシ、ツヤナガヒラタホソカタムシ)
 


3月9−10日  Phnom Penh, Cambodia



カンボジアの首都プノンペンに出張
 



ホテルの周辺で夜に見つけたカンショコガネの一種
 



同じくホテル周辺で見つけたゴミムシダマシ。コガシラスナゴミムシダマシのようだ
 



ホテルの近くの公園で、石の下にサソリが潜んでいるのを見つけた
 



街の中でガムシ、タガメ、クモなどの佃煮?を売っている行商を見つけた
 



この女性はタガメをむしゃむしゃ食べていた。これらは普通の食べ物なのだろう
 


3月11日  港区



大地震直後に、余震で揺れる新橋のビルから、お台場方面で上がる黒煙を撮影
 


3月16−17日  Hanoi, Vietnam



ベトナムの首都ハノイに出張。成田空港は出国を急ぐ外国人で混雑していた
 



ハノイは滞在中ずっと冷たい雨が降っていて、甲虫探索はあきらめざるをえなかった
 


3月19日  目黒区



4月の陽気となった週末、午前中に近所の公園でトラフコメツキを探してみたが・・・
 



セマダラマグソコガネと、
 



アカアシノミゾウムシが見つかっただけだった
 



午後は区内の別の公園へ
 



そこで、何とかトラフコメツキを1頭発見。これで春の到来を実感できた
 



他には、朽ち木の樹皮下からヒラタエンマムシの一種(未同定)などを見つけた
 


3月20日  目黒区



犬○に、いつものセマダラマグソコガネに加えてクロマルエンマコガネを見つけた。春である
 



イチゴの仲間の花が早くも咲き始め、ズグロキスイモドキが付いていた
 



自宅の材箱は静かである。箱の蓋の上に、ツヤケシヒメホソカタムシが這っていた
 


3月22日  下関市



下関へ出張。夕刻に短時間、関門海峡沿いに散歩。犬○には何もいない・・・
 



結局、石の下からコスナゴミムシダマシを1頭
 


3月26日  目黒区



自宅の材箱のエノキ材から、クモガタケシカミキリが羽化脱出していた
 


3月27日  鎌倉市



鎌倉の妻の実家へ。鎌倉山を少しだけ散策
 



スギの樹皮めくりをしてみる。イチモンジハムシは鎌倉に多く見られる(ピンボケ容赦)
 



サシゲチビタマムシも多い。越冬場所はいろいろな樹木の樹皮下である
 



そして、スギカミキリが早くも姿を見せていた。寒い3月なのに、ここにはしっかり春が来ていた
 



落ち葉篩いでは、フジヤマダルマアリヅカムシが1頭出た
 



これは、ムナビロコケムシ
 



そして、ハレヤヒメテントウ
 


3月29日  



自宅の材箱のサクラ材から、アトジロサビカミキリが出ていた
 


3月30日  川崎市



長い昼休みをとって、川崎駅の近くの多摩川沿いへ
 



ハマダイコンの花にモンシロチョウ
 



見つけた甲虫は、トホシクビボソハムシに、
 



ギシギシにいたコガタルリハムシ、
 



そして、ナナホシテントウの早春の虫たち
 




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