10月2日 千代田区
都心の建物の5階にある自分の執務室の入り口近くに、何故かマダラチビコメツキがとまっていた
10月4日 目黒区
気温が下がった夜だったが、夜回りしてみた。朽ち木にびっしりとカワラタケが生えている
ナガニジゴミムシダマシ↑やカタモンオオキノコなどが活動中
これは、ニセハムシダマシ、だろうか?
これは、ヤサイゾウムシ
コクワガタも依然として見られる
センチコガネはさらに低温に強い甲虫だ
10月6日 目黒区
近所の大学キャンパスの隅に生えていたノウタケが、終わりかけていた
その中に、クロモンカクケシキスイが2頭潜り込んでいた
建物の壁に貼り付いていた、エビガラスズメ
FIT(衝突板トラップ)をまだ継続中。ナガヒゲブトコメツキが落ちていた
これは、オオヒラタアトキリゴミムシ
右はヒメホコリタケシバンムシと思うが、左個体が同定できない
10月9日 丹沢, 秦野市
10月12日 目黒区
気温の高い朝だった。アオドウガネが路上で見られるなんて、夏が戻ったかのようである
東京で観測史上最も遅い真夏日となったが、これは秋の風景
近所の大学キャンパス内で、東京都未記録のモンクチビルテントウを見つけた
ルッキング・スイーピングで、モンクチビルテントウがあわせて3頭。確実に繁殖しているようである
10月13−17日 済州島, 韓国
10月19日 目黒区
朽ち木のカワラタケには、カタモンオオキノコがまだ活動中
近所の大学キャンパス内の、台風で折られて落ちたコナラの朽ち枝
そこから、タケイキノコゴミムシダマシが落ちた。好むのは、白い菌ばかりではないようだ
ビーティングで落ちた、アズキマメゾウムシ。普通種ながら、自己初採集
これも、ビーティング。シコクフタホシヒメテントウらしい(ピンボケ画像容赦)。自己初採集
10月26日 目黒区
カワラタケで選手交代か? アカハバビロオオキノコが姿を見せた
キノコから落ちた、モンキゴミムシダマシ
アヤモンヒメナガクチキを初めての場所で見つけた。本種について区内2箇所目である
10月28日 目黒区
隣の稲荷神社で、シラフチビマルトゲムシを3頭確認
本種は、今頃から出始めて春まで活動するのかもしれない
10月31日 宮城県南三陸町〜気仙沼市
東北出張。被災地を巡る
津波の跡地に居た、(タダ)ゴミムシ
クズの葉には、クロウリハムシ
壊れたままのJR気仙沼線をバックに、花に来ていたコアオハナムグリ
これも津波跡地で見つけた、ヨツモンコミズギワゴミムシ