9月1日 目黒区
区内の大学キャンパス。久しぶりにフジの朽ち枝を割ると、羽化したヒラタハナムグリ新成虫がいくつも見られる
これは、クロツツマグソコガネ。この幼虫の生態を調べているところ
ところが、幼虫はなかなか見つからない。これが、クロツツマグソコガネの幼虫だろうか
そして、これが蛹? →持ち帰ったところ、ヒサゴクチカクシゾウムシに羽化した
朽ち木の中にいた、ツヤマルケシキスイ(たぶん)。自己初採集
これは、この大学キャンパス内のFIT(衝突板トラップ)に落ちていた、キクイゾウムシの一種
9月4日 目黒区
1日にフジの朽ち枝で採集した蛹が羽化した。ヒサゴクチカクシゾウムシだった
9月7日 目黒区/台東区
毎週末のFIT(衝突板トラップ)の回収。そのときに見かけた、キベリクビボソハムシ
FITには、チャイロコメツキがまだ落ちていた
これは、クリイロムクゲキスイ。区内の公園の竹林の落ち葉篩いで数頭見つけているが、FITでは初めて
次女の大学祭で次女のグループが作って引き回した、カブトムシの神輿
9月8日 目黒区
近所の大学キャンパスで、再びクロツツマグソコガネ調べ。フジ朽ち木内のカミキリ幼虫の糞に成虫は多い
クロツツマグソコガネと思われる幼虫が、フジ朽ち木の材そのものを食べているところを見つけた
ぽつんと壁に止まっていた、ウリハムシモドキ
9月10−12日 上海(中国)
9月15日 Ulaanbaatar, Mongolia
9月21日 目黒区
近所の大学キャンパスへ。ヒガンバナが至る所で咲いていた
コミスジが舞うように飛んでいる
台風によってミズキの立枯れから折れて落ちた太い枝
そこを叩くと、モンシロハネカクシダマシが落ちた。初採集
ベニモンヒメヒラタホソカタムシも数頭落ちる
これは、ハヤシヒメヒラタホソカタムシ
予想外にも、タケイキノコゴミムシダマシも落ちた
これは、ルイスチビヒラタムシだろう
この週末のFIT(衝突板トラップ)回収の主な個体。ムナビロサビキコリは自身区内2頭目
9月28日 目黒区
週末のFIT(衝突板トラップ)回収。ヒメコケムシの一種が珍しく落ちていた
これは、チャイロヒゲブトコメツキ。FITに落ちるヒゲブトコメツキの仲間は、何故かチャイロに限られている
ミズキの朽ち枝から落ちた、チビヒラタムシ。ウスリー、ルイス、ウスグロの各チビヒラタムシが混じっている