2014年12月 ワシントンDC近郊画像日誌





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12月6日  Maryland, USA



自宅アパートのカーペットの上に、何故か生きたままのカッコウムシ(Enoclerus ichneumoneus)がいた。どうやって部屋に紛れ込んだ?
 


12月7日  Maryland, USA



妻と同じ州内のアナポリス(Annapolis)という街へ観光。そこで採集用に目立つ黄色いジャンパーを購入
 


12月10日  Washington DC, USA



ワシントン市内の大きな電飾ツリー・しかし、人の賑わいはほとんどなく、淋しい限り
 


12月13日  Maryland, USA



Great Falls というワシントン近郊の景勝地へ妻と出掛けた
 



川沿いの環境で石起こしなどで虫も探してみたが、なかなか見つからない。小さなハネカクシ。未同定
 



道端のナラの朽ち木の下にいた、クロツヤムシ Odontotaenius disjunctus
 



ナミテントウ(Harmonia axyridis)とおぼしきテントウムシが越冬中
 



そこの土産物店で、こんなチョウの図鑑を買った
 


12月21日  Maryland, USA



妻の滞在中は独りで採集に出ることはなかったが、この日は特別に短時間だけ独りで森へ
 



狙いは、ピケウスツヤハダクワガタ Ceruchus piceus。目星を付けていた割り残しの材があったのである
 



早速、♂が出てくれた Ceruchus piceus
 



頭部と顎がなかなか格好いいクワガタムシである Ceruchus piceus
 



これも、♂ Ceruchus piceus
 



これは、幼虫
 



好調にも、♀も出てくれた Ceruchus piceus
 



さらに、♀ Ceruchus piceus
 



結局、3♂3♀。今年の採集納めとして、良い成果 Ceruchus piceus
 


12月23日  Maryland, USA



自宅アパートの部屋の中にナミテントウ(Harmonia axyridis)が数頭入り込み、窓の脇で干からびてしまっている
 



窓の脇を注意してみると、こんなムシもいた。日本にもいるジンサンシバンムシである Stegobium paniceum
 


12月27日  目黒区



年明けに仕事の用もあって、年末に妻とともに帰国。隣町の神社で、活動中のクロキマダラケシキスイを今冬も確認
 


12月28日  目黒区



自宅となりの神社では、ナガヒョウホンムシの♂と、
 



♀を見つけた
 



まるっこいのが♀(左)で、体が長いのが♂(右)。この♀は、極小に近い個体である
 



隣町の神社では、ムナクボヒラタケシキスイも♂も含めて活動中のところを確認
 


12月31日  目黒区



自宅隣の神社で、活動中のシラフチビマルトゲムシを今冬も見つけた
 





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