12月6日 Maryland, USA
自宅アパートのカーペットの上に、何故か生きたままのカッコウムシ(Enoclerus ichneumoneus)がいた。どうやって部屋に紛れ込んだ?
12月7日 Maryland, USA
妻と同じ州内のアナポリス(Annapolis)という街へ観光。そこで採集用に目立つ黄色いジャンパーを購入
12月10日 Washington DC, USA
ワシントン市内の大きな電飾ツリー・しかし、人の賑わいはほとんどなく、淋しい限り
12月13日 Maryland, USA
Great Falls というワシントン近郊の景勝地へ妻と出掛けた
川沿いの環境で石起こしなどで虫も探してみたが、なかなか見つからない。小さなハネカクシ。未同定
道端のナラの朽ち木の下にいた、クロツヤムシ Odontotaenius disjunctus
ナミテントウ(Harmonia axyridis)とおぼしきテントウムシが越冬中
そこの土産物店で、こんなチョウの図鑑を買った
12月21日 Maryland, USA
妻の滞在中は独りで採集に出ることはなかったが、この日は特別に短時間だけ独りで森へ
狙いは、ピケウスツヤハダクワガタ Ceruchus piceus。目星を付けていた割り残しの材があったのである
早速、♂が出てくれた Ceruchus piceus
頭部と顎がなかなか格好いいクワガタムシである Ceruchus piceus
これも、♂ Ceruchus piceus
これは、幼虫
好調にも、♀も出てくれた Ceruchus piceus
さらに、♀ Ceruchus piceus
結局、3♂3♀。今年の採集納めとして、良い成果 Ceruchus piceus
12月23日 Maryland, USA
自宅アパートの部屋の中にナミテントウ(Harmonia axyridis)が数頭入り込み、窓の脇で干からびてしまっている
窓の脇を注意してみると、こんなムシもいた。日本にもいるジンサンシバンムシである Stegobium paniceum
12月27日 目黒区
年明けに仕事の用もあって、年末に妻とともに帰国。隣町の神社で、活動中のクロキマダラケシキスイを今冬も確認
12月28日 目黒区
自宅となりの神社では、ナガヒョウホンムシの♂と、
♀を見つけた
まるっこいのが♀(左)で、体が長いのが♂(右)。この♀は、極小に近い個体である
隣町の神社では、ムナクボヒラタケシキスイも♂も含めて活動中のところを確認
12月31日 目黒区
自宅隣の神社で、活動中のシラフチビマルトゲムシを今冬も見つけた