2014年1月 東京近郊画像日誌





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1月1日  目黒区



謹賀新年。今年の元旦の虫は、クロキマダラケシキスイと、
 



シラフチビマルトゲムシと、
 



カバイロヒョウホンムシ(とセマダラマグソコガネ)という、いつもながらの冬虫たちだった
 


1月2日  目黒区



ちょうど1年前に自己初採集したナガヒョウホンムシが、ちょうど1年後に同じ場所でまた見つかった
 


1月4日  横浜市都筑区/目黒区



妻と次女が○らぽーと横浜で買い物をしている間に、自分は近くを散策
 



ケヤキの樹皮をめくると、意外にもサシゲチビタマムシがいた
 



こちらは意外でない、ナミガタチビタマムシ
 



こんな木の名札をめくってみると・・・
 



ナミテントウの集団越冬に遭遇
 



夜は自宅の隣町の神社へ。アカガシの樹液で、ムナクボヒラタケシキスイを見つけた
 


1月10日  目黒区



夜、自宅隣の神社で、珍しくも地面の苔の上をカバイロヒョウホンムシがゆっくりと歩いていた
 


1月11日  目黒区



隣町の神社に夜回り。アカガシの樹皮下でクロキマダラケシキスイが樹液をなめていた
 


1月12日  目黒区



近所の大学キャンパスで、樹皮めくり。ムクノキ樹皮下に、キイロクビナガハムシ
 



これは、ベニモンツヤミジンムシ
 



以下は、ケヤキ樹皮下。小さなゾウムシの一種。ケブカホソクチゾウムシだろうか
 



これは、クロヒメテントウのようだ・・・?
 



黒粒のような虫は、キアシクロヒメテントウ
 



赤褐色の虫は、ジンサンシバンムシ。ケヤキ樹皮下で越冬個体を見たのは、これで3頭目
 



これは、3oほどの真っ黒なヒメテントウ。オニヒメテントウだろうか
 



そして、このキャンパス内に定着しているモンクチビルテントウ
 



エノキの根元で見つけた、ゴマダラチョウの越冬幼虫
 


1月18日  目黒区



今日はセンター試験のため大学キャンパスは立入り禁止のため、近所の公園で樹皮めくり
 



おなじみの、ヨツボシテントウ
 



キイロテントウを樹皮下で見かけることは、あまり多くない
 



マルガタチビタマムシかと思ったら、色がくすんでいて上翅が細い。コウゾチビタマムシだ。樹皮下では初めて
 



クロヘリアトキリゴミムシも樹皮下で初めて見つけた
 



アルファルファタコゾウムシも樹皮下では初めて
 



区内では少ない、イチモンジハムシ
 


1月19−21日  Paris, France



パリへ短い出張
 



空き時間を利用して、勝手知ったるブローニュの森へ少しだけ
 



真冬なのに犬FNにマグソコガネの仲間が居た。自己初採集。Aphodius (Nimbus) obliteratusという種のようだ
 



同じく犬FNで見つけた、チビシデムシの一種。これも自己初採集。Nargus (Nargus) veloxだろうか?
 


1月25日  目黒区



隣町の神社でカシの樹液をチェック。暖かな日だったので、クロキマダラケシキスイが活動中(ピンボケ容赦)
 



これはムナクボヒラタケシキスイだと思うが、採集し損ねてしまった
 





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